保険医年金は、国民年金以外に開業医の老後保障がなかった1968年に、会員からの声にこたえて創設されました。
現在では、約5万2千人が加入し、積立総額が1兆3千億円を超える、日本有数の団体年金制度です。
ライフステージにあわせての増口や減口はもちろん、払い込みの中断や口数単位での一時金受取（解約）なども可能です。
年金としてはもちろんのこと、いざというときの出費にもフレキシブルに対応できる制度となっています。

最高30口（30万円／月）まで加入、増口することができます。

申し込みの度に1口（50万円）～20口（1,000万円）まで加入することができます
（加入のない方は最初に限り40口・2,000万円まで加入できます）。
通算の上限はありません。

年金は加入5年経過後、いつからでも加入者が必要とする時より「10年定額型」「15年定額型」「15年逓増型」 「20年逓増型」の4種類から選択して受給できます。
加入者に万一の場合は、ご家族が受け取ることができます。

必要な場合には積立金額を、1口単位で一時金として受け取ることができます。
ただし、払込期間によっては、払込金額を下回ることがあります。

都合により掛金の支払いが困難な場合等は、掛金の一部または全口を中断し、
余裕ができてから再開することもできます。

一時金として受け取った場合は、一時所得として扱われ利息相当分50万円までは課税されません。